【哲学カフェ】『友だちと家族のつながり』を哲学対話しました

ゲーテカフェ

こんにちは。まえまえです。2019年12月22日のゲーテカフェは、下記のテーマになり、問いを深めあいました。

『友だちと家族のつながり』

この記事を通して、ゲーテカフェの雰囲気を感じてもらえたらいいなと思います。

目次

  • 家族からの奨学金?
  • 家族のような友だち
  • 多面的なお付きあい

家族からの奨学金?

友だちと家族の違いはなんでしょう?

友だちは財布が別で、家族、特に親子は財布がいっしょになる、という話をお年を召された参加者さんが言ってくれました。

続いて、女子高生の参加者さんから「家族からの学費は給付式?貸与式?」と問いがでました。

学費の半分を返すという意見もあれば、

子どもからも苦労や楽しみをもらってるのでできることはするという意見もありました。

親が、あなたが頑張ってる姿をみるために学費を支払う、と言ってくれて励みになったとう話もでました。

あなたはなんと言われたら嬉しいですか?

家族のような友だち

家族のような友だちってなんでしょう?

女子高生の参加者さんは「大人になったときにお酒をいっしょに飲めそうな人」と答えてくれました。

話してるときの反応が自分を受け入れてくれる感じだったり、

価値観や趣味が似てたり、足りないものを補いあったりするのもいい関係かもしれないという話がでました。

1対1を機に、合わないと思ってた人が自分と同じように人を大切にしてるのを知って、その人をもっと知りたいと思うようになっていった話もありました。

あなたがまた会いたいと思う人ってどんな人ですか?

多面的なお付きあい

あなたのなかにはいろんな面がいるかもしれません。

それぞれの一面でつながる友だちがいてもいいんです。

批判されてもそれは自分の一面について言われているだけかもしれません。

そんな話がでました。

家族だって同じです。

実はパートナーって誰でもいいかもしれません。

相手がどうであろうと尊重はしても気にせず、

どうやっていっしょに作っていけるか、が大切かもしれないという話がありました。

あなたはだれとどのように作っていきたいですか?

終わりに

いかがでしたでしょうか?

皆さんにはゲーテカフェの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。

参加者のかたに感想をお聞きしたところ、

世代が違っても同じ目線で話せるのがおもしろかった。

自分が歩まない人生をもった人の話を聞けてよかった。

といった話をいただきました。

ゲーテカフェは毎月1回渋谷でしております。日程や予約などの詳細はゲーテカフェの案内をご覧いただけたらと思います。

最後に、今回ゲーテカフェに参加された皆さん、ともに対話の場を作ることができて嬉しかったです。ありがとうございました。

またどこかでお会いするのを楽しみにしています。

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