カフェ好きの私がよく通ってるカフエマメヒコってどんなカフェなの?
そんな自問に答えてみます。
目次
- 人の手が感じられる
- おちゃめなメニュー
- イベントがたくさん
人の手が感じられる
マメヒコは私たちが心配するほどに手作りにこだわっています。大量生産、大量消費の時代で、効率が求められるなか、効率の悪さを追求しちゃっています。
美味しさのためなら、手間のかかる工程も妥協しません。
毎回表情を変える美味しさを楽しみながら大切にいただいています。
私は、効率に構わず人に優しいカフェであろうとするオーナーやスタッフの空気が好きなのかもしれません。
おちゃめなメニュー
メニューを見てみると、暖かくどこかクスッとさせる紹介文が載っています。
当時の私は、この文章の癖が気になってオーナーの井川さんがいるイベントに参加してしまったほどです。
メニューも季節ごとにがらりと変わります。ケーキと円パンはファンも多いです。
全てのメニューが無料になる「タダヒコ」という日もあったりして、次はなにが起こるのだろうと興味が尽きません。
イベントがたくさん
オーナーの井川さんはカフェにいるよりもラジオで語っているのが似合う人です。
井川さんはもともとテレビ業界の出身なので、マメヒコで雑誌を出したり、ラジオや映画、演劇、最近は小説も作っちゃってます。
常識に縛られない自由な切り口と、人を引きつける話し方で、井川さんが最近考えたことを話すだけの会でも人が集まります。
普段はカフェですが、常連向けのお食事会もあったりします。妥協のない料理はどれも美味しいです。得した気分です。
まとめ
渋谷を歩いているといつもどこかにカフェが見えます。スタバとかでサラッとスマートに過ごすのもいいですよね。
でも、ホットチョコのような手間がかかって味わい深いカフェを楽しむのもいいかもしれません。せっかく渋谷に来たんですからね。
カフエマメヒコのイベントに来る人は、みんなどこか優しくて不器用であったかいなあと思います。
ゲーテカフェをマメヒコでやってます。
マメヒコの数ある作品のなかで、「ゲーテ診療所」という、合唱とゲーテの言葉で悩みを抱えた患者さんが元気になっていく物語があります。
私はそんな劇場をリアルで体験してもらえたらと思ってオーナーに相談したら快諾してくださいました。感謝しています。
そうして価値を押しつけず問いを深めあう哲学カフェ『ゲーテカフェ』が生まれました。詳しくはゲーテカフェの案内」をご覧ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。皆さんもよかったら、カフエマメヒコに寄ってみてくださいね。